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沖縄本島、ケラマ諸島

石垣島

人気ダイビングスポット

沖縄本島（那覇＆北谷・読谷村＆恩納村・本部＆北部・チービシ諸島）

南北に約120㎞と細長い沖縄本島。幅広いゲストに愛されるリゾートアイランドは、どこに滞在するかによって陸の雰囲気も潜る海も差が出てきます。最も大きくもっとも賑やかな県庁所在地・那覇、ショッピングゾーン「アメリカンビレッジ」により注目を集める北谷、美しい海岸線と豪華なリゾートホテルが立ち並ぶ万座周辺の恩納村、山原（ヤンバル）と呼ばれ、沖縄の中でもまだまだ自然の残る町・本部、那覇からの日帰りで手軽にボートダイビングを楽しみたい！という方に人気のチービシ諸島... 遠浅の海にサンゴが群生していたり白い砂地、ドロップオフやケーブ等ポイントのバリエーションは豊富で、体験ダイバーから上級者まで楽しむことができます。また、ショップによってはケラマや伊平屋島などに遠出することも多いです。

ケラマ諸島（阿嘉島・座間味島・渡嘉敷島・慶良間島）

日本のダイバーズアイランド、ケラマ諸島。世界有数のサンゴ礁を誇り、透明度の高さ、魚の種類や数の多さは沖縄の海でも屈指の海は、世界中のダイバーを魅了し続けています。島同士が天然の防波堤のように作用し合うため内湾は風や波の影響を受けにくく、数多くの魚や生物たちが生息しています。対照的に外洋のスポットは、回遊魚がガンガン回ってくるダイナミックな表情を見せてくれます。イソマグロやマンタなどの大型魚をはじめ、ジンベエザメなど超大物が現れることも...　12月～4月はケラマ近海にザトウクジラが繁殖と子育てのためにやってくることで有名です。

伊江島

沖縄本島の北部、本部半島の西の沖合に浮かぶ伊江島。島の北側には洞窟やアーチのダイナミックな海底地形がみられ、南側には美しい砂地にサンゴの根が点在する穏やかなスポットが点在しています。ダイナミックさでは沖縄随一といわれる伊江島だが、生物の豊富さでも定評があり、マクロ系生物はとても充実しています。

粟国島

人よりもヤギの数の方が多いといわれる素朴な粟国島。那覇から北西に約60kmの小さな島はサトウキビ畑に囲まれ、映画「ナビーの恋」のロケ地にもなったことでも有名です。周囲を遮るものがない東シナ海のど真ん中に浮かんでいるため潮通しがとても良く、魚影はとても濃い！　とにかく回遊魚遭遇率が非常に高く、春先から夏にかけて群れるギンガメアジの群れやロウニンアジが有名です。また、夏場のMANTA WAYでのマンタや冬場のザトウクジラの回遊など、沖縄本島から２時間もかけてボートで潜りに来るダイビングショップもあるのもうなずけます。

久米島

那覇市の西方およそ100キロに位置する久米島。久米島のシンボル的存在、はての浜は島の東側に11㎞にわたって延びる御願干瀬に浮かぶ3つの砂洲の一つ。そのはての浜の周辺の南側には白砂でサンゴやソフトコーラルが美しいスポットが集中し、マクロ系生物も豊富です。反対の北側はダイナミックなドロップオフの地形のスポットが多く、イソマグロやギンガメアジ、ロウニンアジなどの回遊魚との遭遇率も高いです。さらにはマンタやハンマーヘッド、ジンベエザメといった大物に出会える憧れのスポットとなっています。

宮古島

宮古島の北側に広がる巨大なサンゴ群、八重千瀬。春先の大潮の干潮時に突如浮かび上がる巨大な珊瑚礁群は「幻のサンゴ大陸」とも呼ばれています。見事なサンゴの群生のみならず、宮古島は長い時間をかけて石灰岩が浸食されてできたケーブダイビングのメッカとして有名で、幻想的な光景が堪能できます。地形、サンゴ、回遊魚のすべてが狙える盛り沢山なダイビングスポットです。

石垣島

八重山諸島の文化、経済、交通の拠点となる石垣島。日本でも屈指のサンゴ礁がある石垣島でのダイビングで真っ先に挙げられるのが、「川平石崎マンタスクランブル」。その名は海外の大物好きなダイバーにも知られるほどのスポットで、マンタのクリーニングステーションがいくつも確認されています。マンタだけでなく、西表島との間にある日本最大のラグーン「石西礁湖」でのフィッシュウォッチングや、手つかずの自然が残る北部エリアもお勧めです。

西表島

イリオモテヤマネコの生息地として知られる西表島。島の8割以上が手つかずの原生林で、陸地同様、海の中も荒らされておらず、リーフがよく発達しています。西表島には40本余りの川があり、栄養分をたくさん含みながら海へと流れ込むため、多くの生命を育んでいます。イソマグロにロウニンアジ、バラクーダ、時にはジンベエザメまで現れる絶海の孤島、仲ノ神島周辺は興奮スポット！　川が流れ込む汽水域では珍しい生物相が楽しめます。

与那国島

日本最西端の島、与那国島。晴れた日には台湾を海上に確認することができる与那国島の周囲は断崖絶壁に囲まれたダイナミックな様相。1986年に発見されて以来話題の世界的に見ても珍しい海底遺跡のポイント、「遺跡ポイント」は与那国島を代表するスポットで、人工物か天然物かが物議を醸しています。冬場にはハンマーヘッドが群れで現れる与那国島は、ドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影地として知られています。