« 2009.05.15  「海のエジプト展」 いよいよ6月27日より、パシフィコ横浜にて開催! | メイン | 2009.05.19  第5回太平洋・島サミット記念特別展示 高砂淳二写真展「Pacific Islands」 明日20日より開催! »

2009.05.18  「タヒチ・ランギロア島」はダイバーズパラダイス!!

タヒチは世界有数のダイビングのメッカ。環礁、ドロップオフ、浅瀬などバラエティー豊かなポイントがあり、まさにダイバーズパラダイス! ビギナーから上級者まで楽しめるダイビングスポットがたくさんあり、タヒチの海の透明度の高さと、大物がすぐそばまでやってくる海の自然の豊かさに驚くことでしょう! ドロップオフやドリフトダイブ、沈没船、サンゴ礁に群れるカラフルな魚たち、群れをなして泳ぐエイなど、世界屈指のラグーンを誇るタヒチならではのダイビングを楽しめます。


今日はその中でも、一位二位を争うダイビングスポット、ランギロア島をご紹介します!


ランギロア島


★どんな島?
タヒチ島の北東、「果てしない大地」という意味を持つランギロア島は、ツアモツ諸島の中で最も美しいと称されるラグーンを誇り、240もの小さな島々が首飾りのようにつながる景観は、まるで神々の創造した芸術のようです。


★どんな海?
タヒチでもNo.1の大物が見れるエリア。その代表的存在が「ティプタ・パス」。「パス」とは環礁の切れ目に出来た天然の水路のこと。環礁の内外に潮が流れるタイミングを狙ってパスに潜り、数々の大物たちと泳ぐというのが、ランギロアダイビングの醍醐味です! 野生のイルカと泳げる世界的にも珍しいポイントでもあり、他にもマンタやハンマーヘッド、トビエイの群れ、バショウカジキなどの大物たちも現れるのです。なお、「ティプタ・パス」は、中性浮力がしっかりと取れる中・上級者向けのポイントです。


★ダイビングスタイル
ゾディアック(ゴムボート)に乗り込み、一斉にバックロールエントリーします。どのポイントもドリフト・ダイビング。基本的に午前、午後の1日2本。リクエストがあれば1日3本潜ることも可能。


★主なダイビングポイント
【ティプタ・パス】 水深15~30mくらいの棚から、水深60mに落ち込むドロップオフに沿って泳ぐスタイル。ここでは野生のイルカと泳ぐ体験ができたり、水深30~40mの深みにグレイリーフシャークの群れが大群を組んでいたり、ハンマーヘッドシャーク、マダラトビエイが出現することもある。極め付けは、パスの流れに身を任せる豪快なドリフトダイビング。


【アバトル・パス】 見どころは、ギンガメアジの大きな群れやイソマグロなど、迫力の魚影。比較的流れが穏やかなのでビギナーにもオススメ。


【アクアリウム】 「ティプタ・パス」の内側にあり、体験ダイビングにも利用される穏やかなポイント。水深3~15mの明るい砂地に点在する根にスダレチョウチョウウオが舞うシーンは、まさに楽園・タヒチのイメージそのもの。また、砂地にはホワイトチップシャークやクマノミの姿みることができる。


★海の見どころ
11~2月:ハンマーヘッドシャーク、マダラトビエイ
8~10月:ザトウクジラ
7~8月:マンタが群れることも。ジンベエザメ遭遇
5~12月:サメ
1~12月:イルカ、バラクーダ、マンタ、ギンガメアジなど


Yves%20Lef%C3%A8vre_15928.jpg
Copyright : Yves Lefèvre
年間を通してマンタは50%程度の遭遇率、イルカは頻繁に見れます。なにぶん相手は野生の生き物なので・・・。


P._Bacchet_15925.jpg
Copyright : P. Bacchet


Y.%20Lef%C3%A8vre_15927.jpg
Copyright : Y. Lefèvre
運が良ければ… ザトウクジラが見れることもあります…

※写真提供: タヒチ観光局


ランギロア島には水上コテージもあり、ハネムーナーにもオススメです! ツアーに関する詳細はお気軽にお問い合わせください!


★国内・海外ダイビングツアーやダイビングの事なら PADIダイビングインストラクター常勤


 ダイビングツアー専門旅行会社 トラベルプロ・ブルーダイバーズ へ!


    banner_blue.gif


★お問い合わせは 上記ホームページ または こちら から!  ⇒  tag_b07.gif