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5.お魚・生物図鑑 アーカイブ

2008.12.18  ギンガメアジのトルネード!!

ギンガメアジ… 漢字では『銀河目鯵』とか『銀紙鯵』とか書くそうです。


ギンガメアジの和名の由来は、長崎地方の呼び名で、体に銀紙を貼ったようで「銀紙アジ」から来ています。また別称のナガエバは、婦人の訪問着の羽織を「絵羽」というところから、体表の美しい魚の意味です。


ギンガメアジは群れで見られる魚の中ではかなりの迫力! 光が当たるときれいに輝く身体はとっても綺麗です! 


ギンガメアジは、シマアジやロウニンアジ、カスミアジ、カイワリなどと同じで、俗に言う“ヒラアジ”の仲間です。南日本以南、小笠原諸島、インド洋、太平洋、紅海、東アフリカ、ハワイ諸島、オーストラリア、ニューカレドニア、東大西洋、ハバカリフォルニア、エクアドル、ガラパゴス諸島などに分布しています。成魚は熱帯や亜熱帯のサンゴ礁域や岩礁域の礁外縁、礁斜面、ドロップオフやリーフの水道部の中層に大きな群れを作り生息しますが、幼魚は内湾や河口域に多く生息し、川を遡ることもあるそうです。


幼魚時代は体全体が銀色をしており、尻ビレや尾ビレが黄色、暗褐色の6本の横縞がうっすらと見られます。そのため、ギンガメアジやロウニンアジ、カスミアジの幼魚を“メッキ”と呼ぶのです。雄は繁殖期になると黒っぽくなる婚姻色を現します。雌の体色は変化しないで、雄に誘われてペアとなります。


ギンガメアジの全長は60cmぐらいになり、最大では1mに達することもあります。イワシなどの小魚を捕食するフィッシュイーターのため、幼魚は湾内や河口で3~4cm程度のキラキラ光る小型ミノーやスプーンなどのルアーで釣れることがよくあるとか…


学名: Caranx sexfasciatus
英名: Sixbanded trevally、Bigeye trevally、Banded cavalla、Bigeye kingfish、Great trevally、Turrum

地方名:
ギンガアジ・ナガエバ・シマアジ(東京)
ヒラアジ(浜名湖)
メッキ(和歌山)
エバ(高知)
コゼン(鹿児島)
アカミークチミチヤー(沖縄)
マムサ(フィリピン・ドゥマゲッティ)


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2008.09.23  人懐っこいナポレオンフィッシュ!

巨体には迫力があり、国内外の水族館でよく飼育されているナポレオンフィッシュ。人懐こく、スクーバダイビングでも人気がありますよね!


ナポレオンフィッシュは和名メガネモチノウオといい、学名 Cheilinus undulatus は、スズキ目・ベラ科に分類される魚の一種です。インド太平洋の熱帯海域に広く分布する大型の海水魚です。


ナポレオンフィッシュの成魚は全長2mに達することもあり、ベラ科の最大種です。最大の個体では全長229cm・体重191kg・年齢32歳の記録があるとか。体はタイのように側扁し、体高が高い。吻が前方に突き出し、厚い唇と大きな口があります。目から口へ、さらに目の後ろにも眼径と同程度の太さの帯模様が走ります。体色や体表の模様は、成長段階や個体によって変異があります。幼魚やメスは水色-黄白色の地に藍色などの模様が入り、目を通る縦帯が黒く目立ちます。成長したオスは全体的に黄褐色-青緑色になり、目を通る縦帯が薄れ、さらに額が瘤状に前へ突き出ます。また、頭部全体も大きくなり、全長の1/3程度を頭部が占めるほどになります。


和名の「メガネモチノウオ」は、目を通る黒いラインが眼鏡をかけているように見えることに由来しています。同様の由来を持つ呼び名に広東語の「蘇眉」(ソウメイ)があります。一方、別名の「ナポレオンフィッシュ」は、老成個体の瘤状の額がナポレオンのかぶった軍帽に似ることに由来するそうです。同様に英名“Humphead wrasse”も「頭が膨らんだベラ」という意味です。


ナポレオンフィッシュは中央アメリカ西岸からアフリカ東岸まで、太平洋とインド洋の熱帯海域に広く分布します。日本では南西諸島沿岸に分布しますが、和歌山県でも記録があるそうです。ナポレオンフィッシュは浅い海の岩礁やサンゴ礁に生息します。繁殖期には群れを作るが、通常は単独で生活しています。昼に活動し、海底付近を泳ぎながら小魚や貝類などの小動物を捕食します。夜は岩陰で休みます。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


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とっても人懐っこいナポレオンフィッシュ! 模様がとてもきれいです! じっくりと観察してみましょう!


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2008.09.21  バラクーダトルネード!

バラクーダ… シュンとした切れ長ボディが素敵ですよねぇ~


カマス(魳)とは、硬骨魚綱・スズキ目・サバ亜目・カマス科・カマス属に分類される魚の総称。カマス科にはカマス属だけが含まれ、世界で18種ほどが知られています。バラクーダ (Barracuda) という英名でも知られています。アカカマス、ヤマトカマス、オオカマス、オオメカマス、タイワンカマス、オニカマスなどがいるが、日本でカマスとだけ呼ぶときはアカカマスのことを指すことが多いとのこと。(知らなかった…) 


口先がとがり、下あごが上あごより少しつき出ているバラクーダ。口は大きく、するどい歯が発達している。体は細長い円筒形で、背びれが前後2つに分かれている。全長は25cmほどのヤマトカマスから、180cmに達するオニカマスまで、種類によって差があります。すべてが南方系の海水魚で、熱帯・温帯の海に広く分布しています。沿岸域に生息していて、サンゴ礁や岩礁の周囲で群れをつくり、活発に泳ぎ回ります。食性は魚食性で、イワシなどの他の魚を襲って捕食する。オニカマスに至っては水中で人が襲われた報告もあるんだとか… 
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


確かにDAN JAPANが発行している『潜水事故緊急ハンドブック』の危険な生物にもバラクーダは載ってます。鋭い歯を持っているので、むやみやたらに触ったり指を出したりしないようにしないといけませんね。


ただ普通に見ている分には大丈夫ですよ! 久しぶりにバラクーダの渦に巻かれて大興奮してみたいと思う今日この頃…


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バラクーダに囲まれると大興奮です! トルネードを作っていく光景もぜひ観察してくださいね!


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2008.09.18  亀・かめ・カメ~

ウミガメの産卵の時期になると、母親ウミガメが涙をぼろぼろ流しながら必死で卵を海岸に産んでいる映像を目にします。実際にはウミガメは泣いているのではなく、海中に住んでいるウミガメが体の中に余分な塩分を排出するために目の横にある塩類腺という器官から高濃度の塩水を粘膜として出す仕組みになっているのです。この粘膜は目を保護する役目をしているのですが… 


難しい話はさておき、ウミガメの産卵はとても神秘的な光景だと思うのですが、皆さんのウミガメのイメージはどんなんですか?


「ウミガメはカメだから、泳いでもゆっくりだろう?」、「ウミガメってそんなに大きくないんでしょ?」、「海で出会ったら、かみつかれちゃうかも??」・・・ どおですか?


ウミガメは水中では結構速いんですよ。前足一かきでビューン!って進んで行ってしまいます! その前足にひっかけられると、指くらい簡単に飛んでしまうほどの力だそうです!! 見かけによらず、力があるんですねぇ~


地球には約270種のカメがいますが、その中でウミガメはたったの8種類と言われています。へぇ~ 知りませんでした…(汗) 8種類… アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイ、一番大きいのはオサガメ… あと4種類は何でしょう???


ウミガメは…
大きさ: 50㎝~2m50㎝程
体重: 40~900㎏程
好きな食べ物: 海草・海藻・カイメン類・イソギンチャク・ヒトデ・魚・貝・カニ・エビ・エビ・クラゲなど


ウミガメの種類によって、大きさも好物も違うんですよね。
ちなみに、私が知らなかった残りの4種類のウミガメは…
 → ヒラタウミガメ、クロウミガメ、ヒメウミガメ、ケンプヒメウミガメ だそうです。勉強になりました!


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2008.09.17  サメってやっぱり危険なの? そおでもないの??

皆さん、サメと聞くとどんなイメージですか? やっぱり怖いイメージですか? 


僕は結構好きなんですよね。あの恰好、カッコ良くないですか?? 車でいうとスーパーカー、電車でいうと新幹線、飛行機でいうと戦闘機・・・ って感じです!(思いっきり男の発想ですね・・・)


一般に、サメは獰猛で危険な生物というイメージが定着していますが、人に危害を加えるおそれのある種は20~30程度とされ、サメ類全体の1割にも満たないと言われています。残りの9割以上は、よほど怒らせたりしない限り人には無害だそうです。本来サメは海中で人と遭うと、餌でないと分かって去ってしまいます。サメが人を噛むのも、ほとんどが人側に責任があると言って良いようです(例えば、魚突きで出る血でサメを誘う、サメを怒らせる、サメに餌付けする、など)。サメにとって人間は餌ではありません。確かにホホジロザメ(映画「ジョーズ」のモデルになったサメです!)などに代表されるような鋭い歯と力強いあごを持つ種は危険ですが、その多くは外洋性で人との接触の機会はあまりありません。まれに海水浴場など人のいる沿岸域にそのようなサメが現れると、安全の為そこは遊泳禁止になったり、サメ除けネットが張られるなどの対策が講じられます。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


暖かい海域であればほとんどのダイビングでサメを見るチャンスがあります。場所によってはシャークフィーディングと言ってサメに餌付けをするなんていうダイビングもあります! 私もフィジーとバハマで体験しています! 


究極のシャークダイビングはやっぱりホオジロザメを見るダイビングでしょうね! メキシコや南アフリカ、オーストラリア南部ではケージ(籠)に入ってホオジロザメを観察するダイビングなんていうのもあり、私も早くやってみたいなぁ~ って思っています!


ちょっとはサメに会いたくなりませんか??? 各方面のツアーもご希望通りにアレンジ可能です!
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メジロザメ。全長2.4 m。平均的には1.8 m 以下。第一背鰭が大きいことが特徴です。背側の体色は灰色で、腹側に行くにつれて白色になります。カッコいい!


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2008.09.08  一度は会いたい… 癒し系のイルカに会いたい!

先週はダイバーなら誰もが憧れる大物トップ2、マンタジンベエザメをご紹介しました。今日は第3位くらいには入るであろう、癒し系のイルカをご紹介します!


その前に、イルカってどんな生物なんでしょうか?


イルカ(海豚、鯆)は、哺乳綱鯨偶蹄目クジラ類ハクジラ亜目に属する種のうち、比較的小型の種の総称を言うそうです。分類学上は、イルカとクジラに特別な差はなく、ハクジラとヒゲクジラの方が生態的にも形態的にも違いが顕著であるが、世界的にみても日常語レベルでは両者は別のカテゴリーとして認識され、別の名で呼ばれることが多い。例えば、英語では“Dolphin”がほぼ日本語の「イルカ」に相当し、小型ハクジラ類のうちゴンドウクジラについては“Whale”と呼びクジラとして扱う点で共通する。


日本語では、成体の体長でおよそ4mをクジラとイルカの境界と考えることが多い。しかしこれは定義ではなく、実際にクジラ、イルカと呼ばれている種の体長から逆算した傾向にすぎないものであり、この規則に当てはまらない種もある。コマッコウや、ゴンドウクジラのかなりの種は、4mに達しないが、クジラとされる。ただし、ゴンドウクジラはマイルカ科であり、まれにイルカとされることがある。イッカク科のシロイルカは、和名に「イルカ」とついているが、成体は5mに達し、クジラとすることが多い。
(参照:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


へぇ~、って感じですかねぇ? イルカとクジラに特別の差はないんですね…


じゃあ、そのイルカはどこで見られるのでしょうか??? 実は結構日本でも見られるんですよ!


一番近いドルフィンスポットと言えば… そうです! 東京都の伊豆諸島・御蔵島! ドルフィンスイムでは日本国内に限らず、世界的にも有名なポイントです。


同じ東京都でいいますと、東京都の南約1,000kmのところにある小笠原でもイルカを見ることができます。私も○年前の卒業旅行第2段で小笠原に潜りに行きましたが、ダイビング中に「キュルキュル」鳴きながら、私の真横までイルカが遊びに来てくれました! 尾っぽを一かきでビュ~ンって飛んで行ってしまいましたけどね… もう、とっても可愛い!! その後のボートの中はイルカ談義一色だったのを思い出します。


まだまだ日本でもイルカは見れますよ! 北から見ていきますと
・北海道室蘭  ・千葉県銚子  ・新潟県柏崎  ・和歌山県那智勝浦  ・高知県室戸、大方
・長崎県口之津  ・熊本県天草  ・鹿児島県笠沙  ・沖縄県座間味島


などでもイルカウォッチングツアーが開催されています。それぞれイルカウォッチングのシーズンがありますので注意してくださいね!


せっかくだから海外でイルカが見たい!という方にはグアムがおススメ! 各種マリンスポーツが盛んなグアムの中でも一番人気なのがイルカウォッチング! 野生のハシナガイルカの群れをボート上から見るツアーは遭遇率はなんと95%でしかも通年OK!


もっと足を延ばせるのならば、バハマ・グランドバハマ島周辺、パプアニューギニア・キンベ湾、タヒチ・ランギロア、ニュージーランド・カイコウラ、西オーストラリア・ドルフィンコースト、バリ島・ロビナビーチがイルカと一緒に泳げるエリアとして有名です。


ドルフィンスイムではなくて「イルカと一緒にダイビングがしたい!」ということでしたら、パラオのドルフィンズパシフィック、ホンジュラスのアンソニーズ・キー・リゾート、メキシコ・コスメルのチャンカナブ国立公園がおススメです!


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うーん、やっぱりイルカは癒し系ですねぇ~ ダイビング中に出会うことができるとさらに感動しますよ!


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2008.09.04  一度は会いたい… ジンベエザメに会いたい!

昨日は「マンタに会いたい!」ということで、マンタスポットを紹介しました。今日はダイバーなら誰もが憧れる大物トップ2のもう一つ、ジンベエザメをご紹介!


以前は、「一生に一度会えればラッキー!」という存在でしたが、最近では、ジンベエザメに高確率で出会える場所が世界中で発見されています。今日はそんな「ジンベエザメのベストウォッチングサイト」をご紹介!


その前に、ジンベエザメってどんな魚なんでしょうか?


ジンベエザメ(Rhincodon typus。甚平鮫、ジンベイザメ)は、テンジクザメ目ジンベエザメ科に属する濾過摂食性のサメ。 現生最大のサメ、そして、現生最大の魚として知られています。世界中の熱帯・亜熱帯・温帯の表層海域に広く分布する。動きは緩慢であり、基本的には人にとって危険性の低いサメです。ちなみに英語では Whale Shark といいます。


成長すると10~12mになるジンベエザメ。模様が夏着の甚平に似ていることからジンベエと名付けられたとされている。大きな身体をしているが動物プランクトン等の小さな餌しか食べない極めて穏和なサメで、ダイバーが近づいても逃げようとしない。サンゴの産卵時期には水面に漂う卵を食べたり、時には立ち泳ぎをしながら水面近くの餌を食べることが知られている。大量の海水とともに餌のオキアミを大きな口を開けて吸い込む、豪快な給餌シーンは圧巻。生態はほとんどわかっておらず、1995年、台湾で捕獲された母ザメの体内から約300個体の胎児が見つかったことで胎生であることが判明しました。


へぇ~、って感じですかねぇ? そんなの知ってるよって言われそうですね。


じゃあ、どこで見られるのでしょうか???


日本から一番近いところですとフィリピンでしょうか? トゥバタハリーフやドンソール、モアルボアルなどではジンベエザメの目撃例が多数!


5日間ほどお休みが取れるのであれば少し足を延ばしてタイのタオ島、スリン・シミラン諸島などもジンベエザメスポットとして人気です。 


もう少しお休みが取れる方なら、もっと足を延ばしてモルディブ、西オーストラリア・エクスマス、ラパス、ホルボッシュ、ガラパゴス諸島なんかもジンベエザメに会える海として有名です。


結構いろんな所で見られるんですよね。ちなみに私はもっともーっと近い遠州灘で目撃してます! ダイビング中ではないですけどね! 大きくあけた口でプランクトンを豪快に吸い込むジンベエザメの姿を間近で見たいものですねぇ~


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憧れのジンベエザメです! ラパス湾ではジンベイザメの目撃例が多く、ジンベエザメを探しに「ジンベエサーチ」に変更することもよくあります。


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2008.09.03  一度は会いたい… マンタに会いたい!

大きなヒレを広げ、海中を遊泳する世界最大のエイ・マンタ。ダイバーであれば一度は見てみたいものですよね? 以前は、「一生に一度会えればラッキー!」という存在でしたが、最近では、マンタに高確率で出会える場所が世界中で発見されています。今日はそんな「マンタのベストウォッチングサイト」をご紹介!


その前に、マンタってどんな魚なんでしょうか?


マンタは、「軟骨魚綱 板鰓亜綱 トビエイ目 トビエイ科 オニイトマキエイ属」に属します。ちなみにマンタというのは通称で、正式には オニイトマキエイ と言います。世界的にはマンタで通じますのでご安心を! 英名は Manta Ray ですからね…


マンタは世界中の熱帯・亜熱帯の海に生息する全長4~6mにもなるエイ類の最大種。日本では沖縄や小笠原で見られるほか、しばしば伊豆半島あたりまでやってくるとか。全幅7m、体重3トンという記録があるそうです。また、幅9mを超える個体の記録もあるとか… 巨体ではあるが、プランクトンが主な食餌であり性格は極めて穏やかで人を襲うことはない。他のエイとの最大の違いは、口が正面にあること。


ふーん、って感じですかねぇ? そんなの知ってるよって言われそうですね。


じゃあ、どこで見られるのでしょうか???


まずは日本からご紹介! 日本の代表選手といえば石垣島の『川平石崎マンタスクランブル』です! マンタスクランブルマンタ遭遇率が世界トップクラスと言われている世界に誇るポイント! 週末を利用して潜りに行くしかありませんね!


5日間ほどお休みが取れるのであれば少し足を延ばしてミクロネシアへ潜りに行くのもいいでしょう! ミクロネシアのマンタスポットは… パラオ、ヤップ、ポンペイ(ポナペ)が有名です。ポンペイでは腹部が黒いブラックマンタが見られることも… 


もう少しお休みが取れる方なら、もっと足を延ばしてモルディブ、ニューカレドニア、タヒチ、ハワイ島、メキシコ、ココアイランドなんかもマンタに会える海として有名です。


結構いろんな所で見られるんですよね。ちなみに私はフィリピンのマラパスクワやマジュロでもマンタに出会っています! ニューカレドニアでは水中では出会えませんでしたが、ボートでの移動中に出会ってますよ! 水中でマンタに出会えなくても移動中に出会えるかもしれませんので、一時も海から目を離せないですねぇ!


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マンタ3連発!! マンタが頭上をホバリングしてくれる姿は圧巻です!!


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